今年最大の積雪だと知り英彦山へ。 朝の6時に家を出発して、下道を使って9時に到着しました。(高速は全面通行止め)

 雪道のタイヤですが、オールシーズンタイヤのGoodyear Vector 4 Seasons‎で問題なく登れました(まぁスタッドレスより多少はもたつくぐらいでしょうか) ということで、グッドイヤーのベクター4シーズンはお勧めだと思います(*^-^*) ※一応チェーンも積んでます。 オールシーズンタイヤだと冬季に備えてのタイヤ交換が不要なので保管場所も追加費用も必要ないし、FF車ならタイヤの減り具合も後輪とローテーションで四駆よりも長く使えそうだし。今のところ不満点はありません。 九州などたまにしか雪が降らない地域では有効だと思いますね。 北米やヨーロッパでは新車装着もされるほどメジャーな存在のようです。



実際英彦山への道はこんな感じ。AUDI A3 1.4 FF車 で、肝心の山行ですが、滝までは問題ありません。 ただ、滝から南岳への登ってる途中から風が強くて寒いのと、急登での半ばラッセル状態は結構きつかったです。 帰りは行ったことが無い道を進みましたが、途中からトレースが消えたので引き返してメイン登山道を使いました。 やっぱり夏山で道を覚えてないと危ないなーと改めて思いましたね。 







駐車場へ到着


鳥居から上ります



今日はここからチェーンスパイクを履きました(深い理由はありません)


四王寺の滝に到着


前回よりも一段と立派になってるような気がする



青空があると100点なんですけど、しょうがないかな



色々なアングルから写真を撮ります


滝の右手から南岳を目指して登ります。



両手両足で登るところです。高度感はないですが割と崖。でも木々が多いので掴むところは多い。



崖を登りきると藪。これをしばらくすると急登のはず。



急登かつラッセル状態です。ここはどこがルートなのかわからない(夏でも)なので、稜線に向かって登りやすいようにフリーで登ってもいいかな。出来れば右手に回り込むように稜線に出ると割と楽だったと思う。今回は前にいる若者についていったので割と直登気味・・・本人も悪戦苦闘。 キックステップで足場を作りながらじっくり登れば問題はありませんが、若者はスニーカーなのでそれが出来ずに大変そうでした。 ・・・それと風が強いので寒い。



登り切って稜線へ出ました。 それにしても前にいる若者二人組ですが、軍手・スニーカー・一般的な運動着・杖代わりの木の枝と、かなりワイルドな装備。 「うひぃぃい」「うぎゃぁぁ寒い~」「きついぃいぃい」「すすまなぃいいい」と叫びながら進んでいる様子は、本来なら注意しなきゃならんのでしょうけど・・・

ごめん、腹痛いぐらい笑えた( *´艸`)てか、笑ってました(爆)



一面銀世界



ここが一番綺麗に感じたかも!



山頂へ



休憩所は冬季の間だけですが、仕切りがついて風をさえぎってくれます。 秋頃は仕切りが無くて寒かったけど、これはありがたい。 全然寒くないね~



帰りの正面道でも脇の雪はストックが半分以上埋まる状態



正面道の階段が消えてすごく楽!



バードライン側から帰りました。ここはソリがあったらスイスイ進んだかも?